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上士幌町ふるさと納税担当者ブログ

上士幌町のふるさと納税担当が不定期で発信します。

ワンオペ一日目が終了!

上士幌町では通常、3~4人のスタッフでふるさと納税の業務を回しています。

そのようななか、9月10日と11日に大阪で開催される第2回ふるさと納税大感謝祭2016in大阪での出展に伴い3名が出張中のことから、9月9日(金)は久しぶりのワンオペでのふるさと納税業務となりました。

上士幌町では電話対応要員とネット受付・書類発送要員を分けているため、ワンオペになると一人でそれらをこなさなければならないのですが、これが意外と大変なのです。

基本的に金曜日は電話による問い合わせが少ないので、午前中は比較的穏やかに過ごすことができたのですが、午後になってから急に電話による問い合わせが増えました。何故か、こういう日に限って普段あまり来ないような電話が来るもので、午後3時の郵便の発送期限にはギリギリで間に合いました。*1

出張中の担当3名は火曜日に帰町する予定なので、月曜日のワンオペも頑張りたいと思います。

ちなみに、大阪のイベントでは、根室市さんとのコラボで「じゃが塩辛」を提供いたします。ぜひお越しください。(参加お申し込み期限が本日18:00までなのであと僅かですが…)

 

*1:郵便物は、毎週月・水・金の午後3時までに出すことになっております。

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ふるさと納税の納付書を最初に送った方が良いのか、問題

寄付証明書の用紙4,000枚の印刷待ち時間を利用して、久しぶりにブログを書こうと思います。

最近悩んでいることがありまして、それは、電話でふるさと納税のお問い合わせ(お申し込み)をいただいた方に対して、すぐに納付書を送った方がいいのだろうか、という問題です。

「いったい何のことだ」と思われるかも知れませんが、例えば上士幌町の場合、ネットができない方からふるさと納税の問い合わせがあった場合は、最初に「申込書」をパンフレットと一緒に郵送して、その申込書を返送又はFAXいただき、その申込情報を元に納付書を作成してからお送りするというフローを取っています。

ただ、最近多いのが「最初に納付書を送って欲しい」といった要望で、問い合わせいただくかなりの方から言われます。

ネット以外で寄付を受け付けるフローは自治体によってマチマチですが、一般的には下記の方式が多いかと思います。

  1. 申込書単独方式(上士幌町タイプ)
  2. 納付書単独方式
  3. 申込書と納付書のハイブリッド方式

「2」については、納付書自体に「寄付に必要な情報」を記入させる方式で、例えば空欄に「使い道」や「希望の感謝特典」を記入させます。また「3」については、申込書と空の納付書を最初に送ってしまい、申込書の提出と納付書による振込を同時に行っていただく方式です。これらは2つはワンアクションで納付書が届くので、早く振込をしたいという方にとっては都合が良い反面、いくつかの問題点もあります。

「2」の方式での難点は、まずはスペースの問題。最近ではワンストップ特例制度の記入欄も必要となり、少ないスペースに多くの情報を書かなければなりません。また、通常は郵便局の事務センターから納付書のコピーがほぼ毎日、自治体に送られてくるのですが、文字が潰れて読めないケースがたまにあるのです。必然的に、電話連絡による確認作業を強いられることになります。

そして「3」の方式について。もし上士幌町が今のやり方を変えるのであれば「これ」になると思いますが、納付書と申込書は別のルートを介して町に届きますので、それぞれの突き合わせをどう効率的に行うのかがまず問題となります。ただしそれが解決できたとしても、何らかの理由で「申込書」を送り忘れる、又はFAXで送ったものの番号間違いで届かないなどのケースも考えられます。そうした場合は不完全な申し込み情報が日々溜まっていくことになり、「2」の方式と同様に電話での確認作業が増えることが予想されます。

そのようなわけで、寄付者の方には一手間かけてしまいますが、上士幌町では「1」の方式を現在は採用しています。*1

ちなみに昨年の、ふるさとチョイス以外の「紙」によるお申し込み比率は全体の約4%。一見少ないように見えますが、この数字は決して無視できる数ではありませんので、寄付者と自治体双方の利便性向上・効率アップについて引き続き思案したいと思います。

*1:一見手間があるように見えますが、確実性の高いこの方式が、寄付者の方にとっても最終的には都合が良いだろう、という考えに立脚しています。

夏休みの自由研究のテーマに「ふるさと納税」を選ぶ最近の子どもたち!

ふるさと納税の担当をやっていると、卒業研究に取り組む学生さんなどから稀に問い合わせのメールが入ったりするのですが、この時期になりますと、夏休みの自由研究でふるさと納税を調べている小学生や中学生からの問い合わせが毎年1・2件は入ります。

これまでにも、小学生の娘さんとそのお母さんが協力して役場へ電話インタビューをするケース、あるいはお父さんと息子さんが実際に上士幌町まで来て、担当者に直接話しを聞きに来るケース、あとは中学生が質問事項を列記したメールを送ってくるケースもありました。ふるさと納税を自由研究のテーマに選ぶことにも驚きますが、知らない土地の役場にコンタクトを取る行動力は素直にすごいと思います。

さて、そんなブログを書いていたらふと思い付きました。感謝特典として「上士幌町版・ふるさと納税自由研究キット」を出してみたらどうだろうか、と。上士幌町ふるさと納税に関する資料や町のパンフレット、貼付け用の写真素材などを詰めあわせてお届け。やってみたら年に数件は申し込みが入りそうな気がするのですが、どうでしょうか…?

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ふるさと納税担当者”あるある”

1.ふるさとチョイスで初めて知る自治体がある
⇒日本は広いです

 

2.京都の住所が難しいうえに長い
⇒「上ル」「下ル」などの表記が更に謎を誘います

 

3.証明書が届かない!という問い合わせ電話の受話器の向こう側で証明書が見つかることがある
⇒「おい、あったぞー!」というご家族の声が受話器越しに聞こえて「すみませんありました!」

 

4.特産品が届かない!という問い合わせ電話の受話器の向こう側で「ピンポーン!」
⇒「あるある」ではありませんがこれまでに1回ありました…

 

5.月曜日のメールボックスがすごいことになっている
⇒これまでの人生でこんなにメールを処理した経験はありません…

 

6.気づいたら、お気に入り件数が1万2千件
⇒4月からふるさとチョイスの管理画面でお気に入り件数を確認できるようになったのですが、ジェラートセットが1万2千人から登録されており腰を抜かしました(現在は1万6千件まで成長しています)

 

7.時間の進みが早すぎてやりたいことができないまま一日が終わる

⇒タスク管理能力が問われます

 

8.自治体ページのHTMLデザインをいじる時間が一番の癒やし

 ⇒割りと楽しんでいじっています

 

 

…とりとめのない内容でオチもなく誠に申し訳ありません。

 

ふるさとチョイス公式の新ポイントシステムを導入しました

本日から、ふるさとチョイス公式の新しいポイントシステムの運用を開始しました。

新しいこのシステムの最大の利点は、「寄付申込と特典申請が同一のサイト内で完結する」というもので、ふるさとチョイス会員であれば、全てそのアカウント上で手続きが進められてしまいます。

具体的な手続きの流れをご説明しますと、従来のふるさとチョイスの申し込みフォームに次のようなボックスが付き、寄付金額とそれに応じた付与ポイントが表示されます。

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この際、これまでのように寄付金額に応じた感謝特典を全て選択してしまってもいいのですが、ポイントを使いきらないで、ふるさとチョイスの会員IDにチャージすることが出来るようになりました。

その情報は、ふるさとチョイス会員のマイページから以下の様な形で確認することができるようになっています。

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そして会員ID上でポイントを保有している方は、特典専用の申請フォームにて好きなときに感謝特典を申請することができます。

これまでのように外部のポイントサイトとふるさとチョイスを「行ったり来たり」しなくて済むようになったので、利便性についてはより向上しているかと思います。

なお、上士幌町では擬似的なポイントシステムとして感謝特典をあとで選ぶという概念を導入、運用しておりましたが、ふるさとチョイスの新ポイントシステムスタートに伴ってこちらは新規受付を終了しております。当然「あとで選ぶ」の方でも引き続き感謝特典との交換はできますが、条件の合う方はふるさとチョイスのポイントに振り替えることが可能ですので、近くそれについてご案内します。

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スイートコーンセットで人気があるのはどっち?

先週の金曜日から、「上士幌産スイートコーンセット」の受付を開始しました。

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ご用意するのは、上士幌町で昨年から本格的に栽培を始めた「恵味(めぐみ)スター」という品種のスイートコーンで、糖度が高くフルーティー、また収穫時期が9月と比較的遅いのが特徴です。昨年テスト的に限定200セットを受付したところ、3日ほどで品切れになってしまったことから、今年は10本入りを500セット、24本入りを600セットご用意しております。

さて、今回は上記のように2パターンの本数が違うセットがあるわけですが、どちらが人気かというと、圧倒的に5,000円寄付コースの10本入りセットに引き合いがあるわけです。今のペースで行くと、10本入りのセットは今週の土日くらいには品切れになってしまう勢いです。

こうした野菜もののセットの場合、寄付者の皆さんからは「少額で少ない分量のセットがほしい」といった声を日頃よりいただいております。そのため、当初は24本入りセットだけの予定でしたが、生産者さんサイドにお願いして、10本入りのセットも用意していただくことにしました。*1

そして、当初は両方がほぼ均等に消化されることを(希望観測的に)予測していたのですが、実際には10本入りセットの人気があるということに、寄付者の「正直な気持ち」を垣間見ています。

人の心理や行動を読み解くのは難しいものです。

 

 

24本セットの方もぜひお願いいたします!

*1:本数が単純に半分の12本にならないのは、送料や箱代、箱詰めのための人件費はそう変わらないためです。

日本経済新聞で紹介されました

本日の日本経済新聞朝刊のふるさと納税に関連する記事で上士幌町をご紹介いただきました。

 総務省の発表を元にした全国紙の記事で、このように取り上げていただくのは大変ありがたいことです。

ふるさと納税、裾野広く 15年度寄付件数3.8倍に

2016/6/15 0:37

(中略)
総務省が全国1788の自治体に寄付の使い道を複数回答で聞いたところ、教育・人づくりが31.6%で最も多く、子育て(28.6%)、医療・福祉(26.2%)が続いた。

早くも効果が表れている自治体もある。寄付額が全国有数の北海道上士幌町は15年度、寄付を財源に保育所と幼稚園の機能を併せ持つ認定こども園を一部無料化して開設した。減少が続いていた人口が2~5月の4カ月間で40人増えた。町の担当者は「昭和時代に人口が減り始めてから初めての現象」と驚く。同町は16年度から10年間、認定こども園の保育料を完全に無料にする予定という。

ただ、記事の読み方によっては誤解があるかもしれませんので補足いたしますと、認定こども園については、前の上士幌保育所の老朽化により建て替えされたもので、ふるさと納税に関係なく以前から計画され、建設されたものです。

また認定こども園の無料化については、ふるさと納税を財源とする上士幌町ふるさと納税・子育て少子化対策夢基金を元に、保護者の経済的負担を減らすために実施したもので、向こう10年間の無料化は確定しています。*1

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一方で人口の増加については、ここ数年減少傾向が続いておりましたので、こちらも大変明るいニュースです。2014年に人口5,000人を切ったあと、最近では4,800人台まで落ち込んでいたのが、4,900人台に盛り返してきました。人口の増加は、寄付額の増加と同じかそれ以上に嬉しいものがあります。

*1:平成27年度末時点の基金残高8億6千万円に対し、無料化にかかる費用は年間約2千万円ほどなので、現時点でも10年間無料化の財源は担保できています。

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